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【東方紺珠伝ネタバレ】 各エンディングからラスボスのことをまとめる

強烈なネタバレがありますので注意してね
   この先38万キロのボヤージュ
           ↓






















とりあえずエンディング全部見た(ついでにスクショも全部とった)ので
大体の流れを書き留めながら純狐とヘカーティアと月の民の関係を考えます。
完全無欠orレガシーノーミスをAエンド、レガシーミスありをBエンドと表記しています。

霊夢A 登場するのは霊夢と永琳とてゐ。
霊夢が永琳に、知らず知らずのうちに月の都を救うよう仕向けられてたことに怒る。
霊夢は、「自分たちで解決して」と言うが
永琳は「穢れ嫌いの月の民には手が出せない、穢れすぎた妖怪には認識すらできない敵だから人間に行ってもらうしかなかった」
「月の都を救うなんて言ったらやってくれないかもと思ったので隠した」との話。

その後はてゐが出てきて霊夢と話すけどそれは割愛。てゐちゃんかっこいい。

霊夢B 登場するのは霊夢と早苗と鈴瑚。
早苗がまだ月の兎が山にいるんだけどと連絡。
霊夢は「月からの侵略を防ぐのはフェイクでもっと恐ろしいのが出てきた。
そいつを倒す為に自分は遣われたことになってて、そいつ地上人じゃないと近寄れないとこにいる
数日後に鈴瑚が来て、「神社とか妖怪とか見てみたかったから来た」
「穢れを嫌うのは月の民の貴族だけで下っ端兎には穢れとか割とどうでもいい」という話して
妖怪たちに認識できなかったのは探査機の力で、わざわざそうしたのは
もしかしたらサグメたちは地上の妖怪と本気で殴りあいはしたくないのかもね、となって終わり。

魔理沙A 登場するのは魔理沙と紫。
月の都のパワーストーンは幻想郷を混乱に陥れるレベルの力を持ってるって話。
そしたら紫がにゅっと出て、この程度で混乱なんかしないしパワーストーンを奪うつもりもない。
むしろ色んな情報と力を戴いて良かったじゃんみたいに言う。
で、サグメとの繋がりを大切にしてね~とか言って退散。
その後はもしかして紫は外の世界や月の都に侵攻しようとしてるのではって語られて終わり。

魔理沙B 登場するのは魔理沙と優曇華。
優曇華が作戦失敗とは情けないと叱咤しにくる。
そもそも作戦も教えられてないのに作戦失敗もクソもあるかよと魔理沙。
他の人間は誰も受け取ってくんなかったのに受け取ってくれた魔理沙が使わずにとっておいたんじゃあ話になんない。
もう私が行くしかないわと優曇華。行けるならお前が行けと言われて、でも私も使うの嫌だしと優曇華。
永琳一人しか作戦知らないっぽいしそんな怪しい不気味なもんに乗りたくねーわと魔理沙がなって終わり。
なんかエンディングが他と繋がってるのかと思いきや、
明確に早苗と霊夢は薬を受け取ること自体しなかったってあるから
「受け取ったけど使わなかった」になってる早苗霊夢のレガシーエンドとの繋がらないし、
これから優曇華ストーリーに繋がるってことも無さそうな?

早苗A 登場するのは早苗と神奈子。
早苗が今回のことをまとめて神奈子に報告。
神奈子は、サグメとは天津神の探女ではと勘付いて、
天津神の降臨を阻止した早苗は国津神として素晴らしいみたいに褒めて終わり。
これについて色々と言いたいことはあるんだけど、
長くなるし純狐らとは直接関係ないので割愛します。

早苗B 登場するのは早苗と神奈子と諏訪子。
根性旗を腰に立てながら、そんなんで月の民に勝てるかーと早苗を指導してる神奈子。
今の時代そんな根性論掲げるもんじゃないですよと愚痴る早苗。
諏訪子がやってきて紺珠の薬の調査結果を報告する。
この薬には未来を見るだけでなく、過去を消し去る力があって、土着の神に使うとイチコロだと。
過去を消し去る=浄化ということで、早苗が飲んだら浄化された早苗になるよと。
薬で純狐に対応できるのは副作用で普段の穢れも払われていたから。
いわばこれを飲み続けたら完全に浄化されて月の民と同じになり、もう地上では暮らしていけなくなるよとなって終わり。
このエンドでは「月の民の言う穢れとは生まれることと死ぬこと」とハッキリ出てくるので、
もしかして月の民は"生まれる"ということをしないのだろうか・・・?出産は穢れか。

優曇華A 登場するのは優曇華と永琳。
主に純狐の話。純狐には夫がいたけど、その夫が純狐の子を殺したことがあって恨み爆発。
純狐は夫には復習を果たし殺し返してやったんだけど、その夫は純狐とは別に嫦娥とも関係を持ってて、
そんなわけで憎き夫の身内だからというだけで嫦娥を恨み、
そして嫦娥を囲って守ってる月の民どもも全員ぶち殺してやるとまで思ってる
という話。
月の民の上層部以外は純狐のことなんか全く知らないけど、他の兎には話すべきではないという永琳。
理由は「月の兎たちが嫦娥への復讐の駒として利用されかねないから」
で、優曇華は「自分はもう完全に地上の兎と化した、月の民とはもう今までのようには接せない」と悟ってエンド。
謎な点があって、途中で挿入される挿絵には純狐と夫と嫦娥の関係図が出てくるんだけど、
嫦娥には月ゾーンと書かれ、純狐には地上と書かれているのだけど、夫には「太陽」って書かれてる。
太陽ってなんだよ。太陽ゾーンがあんの???アマテラスちゃんがいるだけじゃなかったの?
俺は純狐の夫とやらだって女の子だって信じてるからね・・・。

優曇華B 登場するのは優曇華と輝夜。
紺珠の薬を使わなかったことを永琳に激怒され家を追い出されてしばらく野宿かなと嘆く優曇華。
そしたら姫様がやってきて、戻っておいでもう永琳怒ってないよって迎えてくれる。優しい。
なんでも永琳でも知らないことがあったのでその話を詳しく教えて欲しいとのことで、
「妖精が現れたこと、そいつらご主人様のご友人様と純狐を呼んでいたこと」についてで、
「純狐に友人なんかいなかったはず、もしかしたらそいつが純狐の切り札なのかも」と
で、話したは良いのだけど、その正体は誰一人として解らなかった。で終わり。


大体こんな感じです。
つわけで純狐たちのことをまとめましょ。

・純狐の執念が垣間見える設定
純狐は何度も月の民にちょっかいかけては追い返されてて、
追い返しは月の賢者の仕事だけど、賢者は永琳しかいないわけではなく、
月の都遷都計画を立てたり月の都を凍結したりは今月にいる賢者の仕業なので、
永琳のいない間にも何度か他の賢者に追い返されてたことはあったのかな。

しかし月の民は土着神を封じたり、妖精を排除したり(クラウンピースtxt)できるにも関わらず
これだけ月の民にとって危険な純狐を何もせず放置しているのは、
純狐には封印も排除も殺しも一切効果がなく何をしてもまた戻ってくるということなのだろうか。

今回の作戦で初めて純狐はヘカーティアとコンタクトをとったようなので(ヘカtxt)
純狐それ自体はまだなんとかなるほうだけど、
ヘカーティアと協力したことでいよいよ月の賢者も根を上げざるをえなくなったって感じか。

・なぜ紺珠の人間が必要だったのか?1
今回の作戦は、一度クラウンピースらから穢れをぶちまけられた上で
純狐の所で穢れを残していたら皆殺しにされてしまうという強力な二枚盾の作戦。
PRGでゾンビ状態をバラ撒いてくる敵の次に全体全回復を与えてくる敵が連続で出てくるみたいな?

しかし、月の民が穢れNGでクラウンピースたちに手も足も出なかったのは散々書かれているが
鈴瑚が言うように月の兎はあまり穢れを気にしないようだし、
兎を特攻させてしまう手もあったと思うのだけどなぜそうしなかったのだろう
月の兎なんてただの捨て駒で、もし生きて帰ってきても殺処分すれば何の問題もないはずなのだが。

ここで再度ストーリー導入を見てみる。
永琳「彼奴が動くということは人間たちでは到底太刀打ち出来ないでしょう」
永琳はそのままの人間ではまるで勝てないと思っているようだ。

私の思う中では、結局月の兎も人間と同じで、そのまま特攻させても
純化妖精らに必ず穢れをもらい純狐に殺されてしまうからだろうか。
純狐も優曇華ストーリーで、「月の兎を送り込んでくるなんて月の民はついに頭がおかしくなったか」みたいなこと言ってるし
最初から月の兎では戦力外なレベルだったんだろうか。
その為に優曇華も一時的に耐穢れ無敵のバフを付けれる紺珠の薬を飲むしかなかったと。
しかし、紺珠の薬は月の民なら誰でも知ってる薬だと体験版の優曇華設定にあるのだけど、
もしそれがそのままなら月の賢者が知らない由もないので使おうとしてもおかしくないはずなのだが、
ここは2択、例のごとく永琳でなきゃ作れないものか
若しくは完全に地上の兎と化している優曇華でないと使えない=月の兎には使えないか、だろうか。
レガシーノーミスでAエンド迎えるとストーリーがおかしくなるってomaketxtに書かれてるし、
今はとりあえずそう思っておきます。

・なぜ紺珠の人間が必要だったのか?2
しかしまだ疑問があって、結局なんで永琳、輝夜は直接行かなかったのか?ということ。
ストーリー導入では輝夜が「私はもう覚悟したのよ」と言ってるけど何の覚悟?
まぁそこは置いといて、永琳は「我々が手を出すと相手の思う壺」と言ってる。
つまり純狐は永琳や輝夜がホイホイ釣られて表に出てきた時に
彼女らに対してでさえ何かできるだけの手段を持っているということか。

しかし蓬莱の薬を飲んだらスーパー穢れマンになるので、他の月人のように穢れ嫌いではないはずだが、
逆に蓬莱の薬を飲んでいる以上紺珠の薬を使おうにも浄化作用が働かず、
穢れまみれのまま純狐に会うことになるので、穢れを純化されてしまい・・・ということだろうか?
謎は深まるがとりあえず永琳も輝夜も直接抑えにいくのは難しい問題であったのは確かか。

追記:よく考えたら嫦娥は既に死ねない身となっているはずだが、それでも執拗に狙っていて、
なおかつ月の民は彼女から嫦娥を守っている=守らざるをえないなんらかの理由がある、と考えれば
やっぱり蓬莱人を痛めつけるような能力が純狐にはあるんじゃなかろうか。
例え完全には殺せなくとも、生き返った瞬間から純化された死を浴びて永遠に死に続ける状態にさせるとか。

・ヘカーティアの話
永琳でさえ正体が掴めなかった謎の神。永琳にも知らないことがあったんだね。
まぁそもそも日本神話とは別の神話の神っぽいし知らなくても当然か。

別に彼女はそこまで強くは月の民を恨んではいないようで、
純狐の恨みに感化されて一緒に行動してる様子だけど、
何をするにも純狐が純狐がと純狐のことに気を配ってるようで
二人の組み合わせのヘカーティアの保護者感はなかなかこう捗る。

二人して地上に迷惑をかける気はさらさらなく、
地上を人質にとり、「二人が月を攻撃するなら我々は地上を攻撃する
地上に迷惑をかけたくなければ月から手を引け」としてきた月の民は
非人道的だと怒ってた。

ところで既に純狐の夫は純狐の手で殺されてるわけだけど、
東方だと死後の世界あるから夫の魂はどっかにいってるってことだよね?
で、死後の世界にナチュラルに干渉できるヘカーティアはその夫の魂に直接会うこともできるだろうし
魂を直接いたぶるようなこともできるだろうにそういうことはしてないんだよね?
全ての恨みの元凶は夫にあるのに夫の魂ではなく嫦娥を付けねらってるってどういうことなんだろう。
もしかして、純狐の恨みが強すぎて、夫の魂まで破壊してしまったからとか?

・月の民と妖精
月の民は月の妖精を排除したとあるけど、月の民より先に妖精がいたのか
それとも月の民が生活をはじめたことで湧いてきたのかどちらなのだろう

まぁ前者だと、地上が近い未来穢れるから逃げようって考えたのにわざわざ既に妖精がいる月に移動するっていう
まだ穢れてない地上を捨てて既に穢れてる月へ向かったことになっちゃって
この人たち頭悪いんじゃないかなってなってしまうので後者だと思うけど。

ていうか妖精を排除できるなら同じように原始生命も排除すればよかったのではないだろうか
なぜそれをしなかったんだ?もしかしてできなかった?
今回のように原始生命相手に月の民は手も足も出なかったのか?

・純ヘカタッグの作戦の成果
攻略ルートは
1.永琳が純狐の攻撃に気づき
2.主人公勢の誰かが紺珠の薬を受け入れてくれて、
3.鈴瑚が夢の通路に案内させ(鈴瑚txt)
4.ドレミーが意趣返しに本物の月まで導き(ドレミーtxt)
5.サグメが永琳の案に気づいてくれる(うどんAエンド)

どれか一つでも欠けたら成り立たないものなのでなかなか綱渡りじゃなかろうか。

もし永琳の案が成功しなかった場合は、
他に月の民は計画を立てることができず、
紺珠の人間作戦に藁をも掴む勢いで縋ったことを踏まえ、
1.月の民は地上を浄化し、無生物の世界にして移り住むことになる。
2.地上の生き物は全て浄化されてしまうので紺珠の人間作戦は使えなくなる。
3.過去月の妖精を排除したように、地上の妖精も同じように排除する。
 クラウンピースによれば月に現れた妖精たちは殆どが月に元々いたが排除された妖精たち。
4.ということは月の民が地上の妖精を排除すればするだけ、
 その分ヘカーティアの部下の妖精が増えるということになるだろうか。
5.月には元月の妖精、夢には元夢の妖精、そして地上には元地上の妖精と
 ヘカーティアと純狐は3方全てに対応できるようになり、
 月の民は今度こそ完全に逃げ場を失う形になる。


と推測でき、幻想郷としては勿論のこと
月の都サイドとしてもかなりマズかったのではないだろうか。
しかもここまでヘカーティアは一切存在を知られずに動いてるし。

まずそもそも永琳が地上にいてくれて協力してくれる人間関係を構築できてたのが運良かったよね。
次にまた純狐が癇癪を起こすようになったらどうなってしまうのか。

・個人的な純狐とヘカーティアの話。
あくまで自分の感想の話。
好きですめっちゃすき。
純狐はただ恨みが募ってもうそれ以外考えられなくなるほどになってしまってる悲劇の子で、
しかも夫に子を殺されたのはあくまで「最初の恨み」っていうのがね・・・
今に至るまでにさまざまなことをされてきてそれでどんどん恨みが膨れ上がっていったのかなとか。
恨みだけで月にまで登りそして月の民の封印も排除も全て執念で潜り抜けたのかなとか。
スペカ名のただ単純な名前も良いですわ。特にEXでのやつ。
ただの文章でしかないけどそれが彼女が考えられる精一杯のものなのかなとか。
きっと今回の作戦を「生命の星計画」なんて名前つけたのはヘカーティアだよ
純狐だったら「月の都の周囲を穢れで満たし月の民を追い詰める完璧な計画」とか名付けてたよ。

そんな純狐にただ裏方として徹するヘカーティアも良いよね。
最初見た時はなんやこの見た目とか思ったけど、音楽のオドロオドロしさと、
会話での「地獄の神」らしい大胆不敵らしさでなるほどこの見た目でマッチしてるわと思った。
「面白いわね、ちょっと遊んでやるか」とか部外者に対してのナチュラルに凶的な所がビビッとくる。
でもそんな彼女でも慈愛の心も大きいと思うんだよね。
元々彼女は別にそこまで恨んでるわけでもないのに復讐劇に付き合ってあげてるってのが
純狐に会って純狐の境遇を知って同情したのかなとか思うわけよ。
妖精を自由に使わせたり、作戦の指揮も全部純狐に委ねてて、
まず第一声が「こいつが純狐を手こずらせているの?」だからね。計画をとかじゃなく、「純狐を」
敗北後も「月の民を解放していいかな純狐?」「やる気なくしたからいいよ」「オーケーオーケー月の民を解放しよう」
っていう何をするにも純狐の意見を優先してあげてるってのがすごく良いの。

多分もう純狐に人間関係を豊かにしようとかの感情は残ってないんだろうけど
そんな今の彼女にもせめて楽しく過ごさせてあげたいみたいな想いがヘカーティアにあったらいいな。
この二人はエロを除いた純情百合を描きたい感ある。純情!純狐!情欲!

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No title

>魂を直接いたぶるようなこともできるだろうにそういうことはしてないんだよね?
これに関しては小泉八雲の破約が参考になるやもしれません。

以下引用です
>「ひどい話だ」
> と、話をしてくれた友人に私は言った。
>「前妻が復讐する相手は約束を破った侍だ。殺された新妻は全くの無実じゃないか」
>「男ならそう考えますが」
> と、彼は答えた。
>「しかし、女の考え方ではありません」
> 友人の言うことは正しかった。

これは空想になってしまいますが、純狐が夫を憎んでいたとしたら状が嫦娥に向ける憎しみは
さらにそれを上回るものであったかもしれません。
現実の痴情事件でも男が浮気したら妻が殺しに行く相手は浮気先の女性という場合が散見
されるのは女性ならではの心理の問題ではないでしょうか。

No title

>永琳は「我々が手を出すと相手の思う壺」
純狐の目的は嫦娥
永琳=嫦娥or輝夜=嫦娥でいける

No title

>現実の痴情事件でも男が浮気したら妻が殺しに行く相手は浮気先の女性という場合が散見

それはだって夫を愛してれば殺せないしその矛先は夫を誑かした浮気相手にいくのはわかるんですが、
純狐の場合は夫なんかもう殺すほど憎んでますし
先に夫を殺してるあたり優先度は夫のほうが高かったんでしょうし。
しかもヘカーティアの場合はじょーがの夫はただの敵でしかないですからね。
見ず知らずの男に知人が殺されたとして、その男が捕まり死刑になった時、わざわざその男よりもその男の妻を死刑にしろなんて言い出す人は誰一人としていないでしょ。

No title

>永琳=嫦娥or輝夜=嫦娥でいける
えーりんも輝夜もじょうがとは別人なのですが・・・。

ヘカーティアいいキャラですよね
立場を知らずに言いたい放題の自機勢を可愛いわねの一言で済ますところとか余裕ある感じで
あとこれは想像でしかありませんが
元ネタとおぼしき夫は嫦娥と純狐の夫二人が混ざってるっぽいので
恨みを買う原因になった太陽殺しや純狐の息子殺害は嫦娥のさしがねだったとかありそうな気がします
嫦娥は元ネタでは悪女で、東方だとさらに天才と言われていますから

No title

>ヘカーティアいいキャラですよね
悠然とした口調でありながら言ってることが怖いっていうまさに地獄の神って感じしますよね

No title

>・なぜ紺珠の人間が必要だったのか?2
>しかしまだ疑問があって、結局なんで永琳、輝夜は直接行かなかったのか?ということ。

永琳と輝夜が動けなかったのは、
少なくとも建前上は蓬莱人は月の上層部に見つかっていない体裁になってないといけないからです。

永琳輝夜の蓬莱人が表立って動いて、無罪放免だと、当然嫦娥を幽閉する理由がなくなってしまいます。

現状は放置されている輝夜の処罰ですが、
親八意派の綿月姉妹達の働き故か、前回全滅の二の舞を恐れる藪蛇を突きたくない保守派がいる故か、見てみぬふりになっていたものが、何にせよ大っぴらに大活躍されてしまうと最早それも適いません。
永琳輝夜が表に出る事で、月の民としては、嫦娥幽閉したままにするなら輝夜を囚える為八意と敵対するか、輝夜を無罪にして嫦娥も解放するかの二択を迫られる事になってしまいます。

永琳は自分たちが動けば相手の思う壺と言ってましたが
どちらに転んでもそうなれば、純狐にとっては結果的に目的達成に近づき思う壺、そして幽閉解放のチャンスが訪れる嫦娥にとっても思う壺、もし月の民に永琳達と囚えたいと思ってる過激派もまだいるならその月の民にとっても思う壺、になってしまいますね。

No title

因みに輝夜の能力的に

儚月抄
>永遠の魔法とは、一切の歴史の進行を止め、穢れを知らずに変化を拒む魔法である。
>生き物は成長を止め、食べ物はいつまでも腐らず、割れ物を落としても割れることはない、覆水も盆に返る。
>私は月の民である自覚から地上の穢れを恐れ、この魔法を建物全体にかけていた
>のだが、地上の民の魅力を目の当たりにし、自らその魔法を解いたのだ。

求聞史紀
>須臾とは永遠とは反対にもの凄く短い時間の中である。人間が感知出来ない程の一瞬で、
>彼女はその一瞬の集合体だけを使って行動が出来るという。その時間は須臾の集合体だから
>普通に時間が進んでいるが、人間には全く感知出来ない。
>その時間を利用すると異なった歴史を複数持つ事が出来るという。

むしろ紺珠の薬そのまま(覆水も盆に返る=起こった事も元には戻らない、が元に戻る、永遠の魔法の浄化)とから、
更にそれ以上(他者の認識出来ない自分だけの時間の中を行動する)なので敵わないから相手の思う壺である、という事は無いと思います。

No title

>永琳と輝夜が動けなかったのは、
>少なくとも建前上は蓬莱人は月の上層部に見つかっていない体裁になってないといけないからです。

全文読ませて頂きました。ですがそれだと一部納得できないことがあります。
要約すれば「月の民との関係がこじれてるので月の民の目に触れたくない」ということになりますでしょうが、
輝夜なら直接の罪人だからわかりますが、あれだけ信頼されてる永琳が行けない理由にはなりえないと思うのです。

1.今回の出来事はほぼ全ての月の民は起こってること自体を知らずに過ごしていますので、
そもそも永琳が直接動いてもサグメら上層部以外は永琳が表に出てきたことすらも知れないはずなのです。
つまり大っぴらに活躍したとして知れるのは上層部のみ、いくらでももみ消してしまえる。
限られた上層部以外の過激派などは一切介入する余地がない。

そして今回のサグメもそうですけど結局永琳の差し金であることを理解した上でそれに従っている。
月の上層部が総じて永琳の助け舟に縋った形なのであれば、
永琳に罪だなんだというような過激な上層部は存在するのかすら疑わしい。

もっと言うと今回はサグメ以外の月の民とは会うこともなかったし、他の上層部がどういう思想であったとしても
サグメが口を合わせてくれさえすれば、輝夜はともかく永琳はいくらでも動けたのではないでしょうか?

2.そもそも永琳ならわざわざ夢を介し、月の都を介し、
サグメを介するような必要など無いのでは?ということ。
そのまま直接静かの海に殴りこんで月の民の誰とも会わず、純狐を沈めれば良いのでは?

少なくとも主人公機がとったような道順を辿るような必要はないはずです。
月との行き来はできるんですから、月の民と会いたくないのであれば
月の民と会わないようにして純狐の所まで向かうこともできるのではないでしょうか?
今までの隠密術や術を施せば容易ではないでしょうか?

この2点から、月の民とのいざこざが永琳が直接行けない理由にはなりえないと考えます。
月の民と会わない方法や過激派に知られないで動く方法があるのですから。

No title

紺珠の薬についてですが、これはただやり直しが利くようになるだけの薬ではありません。
早苗Bエンドで語られているように、穢れを取り除く効果を持っています。
地上に過ごし穢れていた自機勢の穢れを取り除かなければ純狐には勝てませんので
どちらかといえばこの副作用のほうが対純狐で重要なものでしょう。

そもそももし輝夜がそうできるなら、それこそ月の民に気づかれないようにやり直して続けて純狐に会えば良いだけになりますので
月の民に会いたくないからということにさらに疑問が生まれます。
会いたくないなら会わずに済むように動けば良いだけではないでしょうか?
そのように動けるんですから。

という理由で私は「永琳や輝夜が直接行くのが相手の思う壺になるから」には月の民とのいざこざは含まれず、
純狐を宥めることそれ自体が永琳や輝夜には不可能だからと考えます。

蓬莱人は穢れのない身体になれませんから直接えーりんや輝夜がいくより紺珠の人間を向かわせるほうが純狐に対しては効率がいいです

それにサグメにしか会わなかったなんてのは結果論もいいとこですし、えーりんも使者殺しの罪があることを忘れてません?

No title

>それにサグメにしか会わなかったなんてのは結果論もいいとこですし、えーりんも使者殺しの罪があることを忘れてません?
やり直し能力で結果を弄れるんだから、結果論も論のうちではないでしょうか。
サグメどころか誰にも会わなくて済む結果を導けるワケですからね。
誰とも会わない方法がある以上もはや罪があるとか無いとか関係なくないですか。

>蓬莱人は穢れのない身体になれませんから直接えーりんや輝夜がいくより紺珠の人間を向かわせるほうが純狐に対しては効率がいいです

ですよね。
「永琳輝夜が直接行くのが相手の思うつぼ」だったのは月のいざこざではなく、
純狐に対して蓬莱人であってもなんらかの理由で不利である為に
彼女らではなく紺珠の人間を向かわせるしかなかったと。私もそう考えます。

一番言いたいことが抜けてました
えーりんたち蓬莱人が月に行くと妖精よろしく穢れをぶちまけながらの行動になってしまうので
月を救おうというえーりんにとって自らが出向くことも結果的に月に対する攻撃になってしまうという側面があるというのが自分たちが行動しない理由なのではないかと

Re: タイトルなし

>月を救おうというえーりんにとって自らが出向くことも結果的に月に対する攻撃になってしまうという側面があるというのが自分たちが行動しない理由なのではないかと

では一度でも穢れた蓬莱人が月へ訪れたら穢れたままになってしまうのか?について考えてみましょう。
1.まず蓬莱人の穢れの強さについて。
月の民らは蓬莱の薬を飲んだジョーガを軟禁し、輝夜を処刑&追放するということを行っています。
さらに「蓬莱の薬を飲むと人のように穢れる」とあり一般的な人類と同程度の穢れを発生させると考えることもできます。
そして一般月面妖精を排除するといったことも行っています。(これらは対処はできるがいられたら困る程度でしょうか)
しかしクラピら純化妖精には手出しができずに直接赴くことさえもできないという有様でした。(これは対処もできないくらい近寄りたくないくらい?)
このことから穢れの濃度や影響力においては
純化妖精>蓬莱人だと考えて差し支えないかと思います。

2.月の都のその後について。
最終的にヘカも純狐も純化妖精たちも手を引いたことで月の民は月の都に帰ることができました。
蓬莱人の罪についても、輝夜が追放された後も月の都はそのまま存続しています。
これらのことから、蓬莱人も純化妖精も、穢れを生み出すそれらが月から退いたら、
自然消滅するのか対処法があるのかは不明ですが、とりあえず穢れは消え、
月の都を元通り復旧させられると見てよいでしょう。現に復旧してますし。

この2点から、永琳らが直接行ったことで穢れが発生したとて、
純狐を宥められるならそのまま宥めて地上に帰ってくれば、
クラピらが退いて元の月に戻ったように、蓬莱人による穢れもまた消えて元の月に戻るでしょう。

穢れを持ち込むとて既にクラピらのせいで穢れまみれになってるから関係ないし、
月から退けばクラピらと同じように穢れも消え去って元に戻る、とあらば
「永琳らが直接行くことは月に穢れを撒くことになり、月への攻撃になるから」というのは理由になりえないと考えます。
永琳はクラピのことはわからなかったようですが、
結局後半の「穢れは時間で消滅する」ということは知っているでしょうしね。

No title

勘違いされているようですが
純狐の純化確殺はミスしたという穢れに対してのみで、ただ人間である、とか妖精群の中を戦ってきたという穢れでは効果は発揮されませんよ。
完全無欠は勿論、薬を飲んでいないレガシーでも会話のはじめにミスをした事を確認してるんですから。
ただ無条件に殺せるのであれば、人間という時点で会話は終わっています。
今まで幾重にも襲来してきて今回はじめてへカーティアの協力を得て純化計画を実行した事でも、月にいたただの妖精や地上の妖精では純化しても作戦にならなっただろう事が伺えます。
要するに純化には明らかに増幅限界がある訳です。

紺珠の薬は、おまけtxtのzunさんの発言にもあるように死にゲーのノーミスの設定を理由付ける為に用意されたものですが、では今までのミスの分はどうなるのだ?、という反論に用意されたのが徐々に浄化されるという副作用であると思われます。
当然、ノーミスであれば蓬莱人も月の民も人間も関係ありませんし、ただでさえ紺珠の薬のような巻き戻しと永遠の魔法の浄化のある輝夜に純狐と敵対できない能力的な問題はないでしょう。蓬莱人と純狐の相性など一切示唆や危惧した台詞が存在しないのに拡大解釈するのは如何なものかと。
事実クラウンピースのテキストでも月から飛び出してくる者がいれば攻撃するように指示していますが、つまり穢れる覚悟があれば月の民も戦えた訳です。ただ、月の民がそれ以上に穢れを嫌っている為、純狐はそうはしないだろう事も読んでいましたが。
そもそも穢れるだけでなんでも殺せるのであれば、月の民以外、諏訪子や神奈子、それこそへカーティアだろうが、原作に出てこない月に移っていない霊夢が降ろしているような他の天津神や各国の高位の神であろうが問答無用に殺せてしまいます。

No title

永琳が活躍すれば、永琳の罪を問うような過激な上層部など存在しない、というのも完全に希望的観測です。

永琳輝夜嫦娥は蓬莱の薬を飲んだという同じ罪に問われているのに、特例を作れば破綻するのは眼に見えているでしょう。
さらに嫦娥は危険視されている月の兎の支配者です。解放の正当な口実を与えれば月の兎ともどももみ消すのは容易ではないでしょう。
イーグルラヴィも出ている大異変で、人間を通して口を噤もうと決め込んでる鈴瑚だけならいざしらず、蓬莱人そのものが出張っておいて、「月の上層部だけもみ消せる」、というのも暴論が過ぎませんか。

あと、上で書き忘れましたが、蓬莱人の罪は月の民が穢れる事を罪に問うているだけで、月の都を純化妖精のように穢れさせるから追放された訳ではありませんよ。

正直、ブログ主さんの論は、自分の論を通す為に無理やり何もない所から解釈を持ってきてるだけで、意見交換をして正解に近づけようという議論になっているとはとても思えません。

No title

>純狐の純化確殺はミスしたという穢れに対してのみで、ただ人間である、とか妖精群の中を戦ってきたという穢れでは効果は発揮されませんよ。
>完全無欠は勿論、薬を飲んでいないレガシーでも会話のはじめにミスをした事を確認してるんですから。

実はomake.txtには
「完全無欠モードは事実上ノーミスクリアとなるので、その二つのエンディ
ングとはほぼ「完全無欠モード」と「レガシーモード」という事になります。」
「レガシーモードでノーミスは……多分究極反則生命体レベルの難しさです
し、ストーリー的におかしくなるので(笑)、決して目指そうとしないでく
ださいね:-b」
と、レガシーノーミスはストーリー的におかしくなるとハッキリ書かれているんです。
キャラ設定においても「穢れが浄化された人間」「薬の影響だろうか」「生命を厭わず、生命を感じない。」ってありますので
レガシーでノーミスクリアはストーリー的におかしいし設定にもおかしいんです。
ですからレガシーノーミスでも無欠と同じになるから、というのは根拠たりえません。

>蓬莱人と純狐の相性など一切示唆や危惧した台詞が存在しないのに拡大解釈するのは如何なものかと。

1.紺珠の人間を向かわせざるをえなかった。
2.永琳輝夜の技術や能力で、一般月の民などに会わないで行くことは可能である。
3.蓬莱人である永琳輝夜が「私たちが行ったら相手の思う壺になる」というセリフがハッキリと存在している。。
セリフは存在するんですよね・・・
それらを繋げると、
1から、純狐に対処するには、誰かが直接会う必要があり、
    地上から神通力的なものを使っての対応は不可能だとわかる。
2から、永琳輝夜が対処する場合、他の全てのイベントをスキップしてしまえるので、
    起こるイベントは、即純狐戦の1イベントのみ。
この二つから考えれば
永琳輝夜が対処するなら、地上から月へ赴き、全ての月の民やそれに類するものを避け、
純狐にのみ会って対処をするということになりますよね?

にも関わらず3のセリフがあるわけなので、3の指すことは
「直接純狐と会うことが純狐の思う壺」しかありえないんです。
このコメントに反論があるのであれば、まずこの部分に対する回答をお願いします。
1.2.3.を満たしうる他の回答があるなら是非聞きたいので。

>事実クラウンピースのテキストでも月から飛び出してくる者がいれば攻撃するように指示していますが、つまり穢れる覚悟があれば月の民も戦えた訳です。ただ、月の民がそれ以上に穢れを嫌っている為、純狐はそうはしないだろう事も読んでいましたが。

月の民がビビっていることはわかっている。そんな中都から何者かが出てくるとはどういう状況でしょうか?
ビビっているヤツは絶対に出てこないので、出てくるやつは「穢れを怖れない何か」以外にありえません。
それが覚悟を決めた月の民か、月の兎か、地上人かはわからなくとも、
とりあえず都から出てこれるやつは穢れを気にするような輩ではなく、
そいつらに穢れでの脅しは無意味であり、実害を加えないといけないわけですね。
ですので純狐がクラピに「都から出てくるやつには何しても良い」と言ったのは、
「穢れを怖れないヤツが出てきても戦っていいよ」ということになります。
本来クラピにしてみりゃ穢れを嫌ってくれない相手と戦うことになるので不利なのですが、
それでもクラピを差し向けてるのはクラピが負けたとしても意味を持てるからに他なりません。

ただの月の兎やただの地上人ならクラピにやられるとしても
大変強い月の民相手にクラピが仕事できるか?という問題があります。
強いとはいえたかが妖精が、月の民を被弾させるなど到底不可能だと考えます。
ですから、純化は被弾しかトリガーにできないのであれば、
月の民が決死の覚悟で殴りこんできたら負け確定です。それを考えない純狐でもないでしょう。
穢れを怖れない月の民をクラピフィルター通して一度穢し、それを純化で狩るとしか考えられません。
別にこれには返信しないでいいです。話が反れますし、こんなことが話したいんじゃないです。

No title

>そもそも穢れるだけでなんでも殺せるのであれば、月の民以外、諏訪子や神奈子、それこそへカーティアだろうが、原作に出てこない月に移っていない霊夢が降ろしているような他の天津神や各国の高位の神であろうが問答無用に殺せてしまいます。

ええ、そこに何も問題はないですよね?「彼らを殺しうるような存在はあってはいけない」なんて設定ありました?
EXステージでは紺珠の薬は使ってないので純狐は殺そうと思えば殺せる立場のはずですが、
純狐は月の民以外に迷惑かける気はさらさらないとEX会話で言ってます。


>正直、ブログ主さんの論は、自分の論を通す為に無理やり何もない所から解釈を持ってきてるだけで、意見交換をして正解に近づけようという議論になっているとはとても思えません。

私からしますと、貴方はないない尽くしこそすれ、私はこうだと思うって答えを言ってくれないので困ります。

輝夜の能力使えば月の民総スルーできるという論を貴方はどう思っているのですか?
その論があるのに「月の民に会ったら~上層部が~」等と話を撒き戻すのはなぜですか?
相手の思う壺になるとの永琳のセリフを無視するのはなぜですか?
omake.txtを読まずにレガシーノーミスの話を持ち出したのはなぜですか?

この話の本題は、
永琳輝夜が直接赴くのは純狐の思う壺になるから行けない=純狐は蓬莱人に対処できるのでは?というものです。
次に貴方が、
「思う壺」とは月の民に会うと色々揉めて月の動向に隙が生まれうるからで、
純狐は蓬莱人に対処なんかできない という話をしました。
そして私が、
そもそも月の民に会わないで純狐に会える能力があるのに、月の民と会うと揉めるからっておかしくない?
と言った所で話が止まっております。

貴方が純狐は蓬莱人が簡単に対処できると言うのならば、
永琳輝夜がどうして月の民と会わざるをえないのか、
えーてるが出会う、純狐以外の脅威を回答してもらわないと困ります。

No title

また重大な読み違い、というかわざとミスリードしてるようにも見えますが、
レガシーモードの神主の言うストーリのおかしくなる点というのは、レガシーで紺珠の薬を飲んでいないのに、紺珠の薬を飲んでたというEDになる点ですよ?頭大丈夫ですか?
そもそも私が引用したのは完全無欠で到達した時の反応と、レガシーミス有りで到達した時の反応のものなので全く関係がありません。

またそもそも論で言えば、”思う壺”という表現ですが、輝夜永琳が仮に純狐に敗れても何も思う壺になっていません。純狐は輝夜たちの事など知りもしませんし、目的と全く関係ないのですから。なぜ直接純狐と会うのが思う壺なのか意味不明過ぎます。
単に輝夜たちが出ても勝てないという理由であれば、私達では敵わないから、とそのまま書けばいいだけです。
また、私は大っぴらに直接動くと月の上層部や兎の手前、建前が崩れる、という話をしているのに、「月の民と会わなければいけない」等そちらが自分でミスリードして、更にそれを説明しろと言われても困りますね。

変にこねくりまわしていますが、読めばすぐわかる事をわざわざ説明するのも書いてて馬鹿馬鹿しくなるのですが…。

No title

>レガシーモードの神主の言うストーリのおかしくなる点というのは、レガシーで紺珠の薬を飲んでいないのに、紺珠の薬を飲んでたというEDになる点ですよ?頭大丈夫ですか?
いやいやいやいやいや
私はエンディングを全てスクリーンショットで保存しておりますので答えることができますが、
完全無欠エンディングにおいて、誰一人とも薬の発言はしてないです。
薬によって勝てただとかは勿論ありませんし、薬を服用して副作用が出ただのの話も一切出ませんよ。
エンディングだけなら薬を飲んだとの趣旨が一切出てきません。

薬を飲んでいたことがストーリーで判明するのは、
純狐の設定での「穢れが消えた人間」という部分と、
なぜ穢れが消えたのかにの答えである早苗のレガシーエンディングのみです。

完全無欠エンドで薬を飲んでいたという内容はひっとつもないのですが、
貴方はどこからそれをひねり出したのですか?
都合の良いように解釈してるのは貴方ですよね?

>純狐は輝夜たちの事など知りもしませんし、目的と全く関係ないのですから。なぜ直接純狐と会うのが思う壺なのか意味不明過ぎます。
えーてるのことは知らないけども、そもそも一般の月の民のことも彼女は知らないわけです。
えーてるを狙って攻撃してるんじゃなく、月の民を総じて攻撃しててそのうちにえーてるが入ってるわけですね。
そして純狐のtxt最後に「月の賢者は予想だにしないことをやってくる」とあり、
純狐の意図しないことをぶつけるのが純狐を倒すことにつながるわけですが、
えーてるが赴くのが純狐の思う壺なのは
そういった存在が(えーてるでなくとも)来るパターンも純狐は意図していたからとして何も矛盾はありません。

>単に輝夜たちが出ても勝てないという理由であれば、私達では敵わないから、とそのまま書けばいいだけです。
私は記事内では勝てるとかそういう話はしてないですし、
蓬莱人相手でも手玉にとれるなんらかの策があるのでは?と言ってるだけです。

>また、私は大っぴらに直接動くと月の上層部や兎の手前、建前が崩れる、という話をしているのに、「月の民と会わなければいけない」等そちらが自分でミスリードして、更にそれを説明しろと言われても困りますね。
えー、貴方は、「月の都の建前が崩れるから」という話をされているわけで
私はそもそも月の連中と関わらない方法があるじゃんと言ってるんです。
貴方が「えーてるが月の連中と関わった時にあーなるこーなる」という話をされているわけなので、
貴方には「どうして月の連中と関わることになるのか」を説明する必要があるわけです。わかりますよね?
貴方が問題視してるのは月の連中に会った時のことですが、
そもそも会わないで行けるのに何で会った時の話してるの?と言ってるんです。
結局また、「月の民に会わないでいけるのになんで話を戻すのか」に答えてくれませんでしたね。

私が貴方に答えていただきたいのは、
1.貴方は「えーてるが月の民に見つかったら月の都が傾くから」と仰りますが、
 見つからないでいく能力があるのにも関わらず、見つかった時の話をするのはなぜか?
2.完全無欠エンドにはどこにも薬を飲んだという内容は出てこないのだが、
 貴方は「完全無欠エンディングに薬を飲んだ趣旨がある」との内容をどこから読み取ったのか?

この二つです。

No title

例の彼とは別人ですが、眺めていた範囲で一部突っ込むのであれば
輝夜の能力や永琳の策で月の近傍にエンカウント消去済で問題なく踏み入れる…という前提自体が存在しない可能性はある、というところでしょうかね

たとえば自機組安全、えーてる危険な範囲として妄想するとしても
・常設月全域で罪人向アラーム・サーチ機能持ち
・領域に入ってくれれば意中の相手に限り無条件に「会える」能力
・自発的に周辺に関与して来た(と自分が定義できた)相手を呪術的に捕捉して二度と見失わない能力
など、その手の反則技でキャッチーされてしまう程度には未登場月人も厄介なのかもしれませんし
それらの中に典型的な「外部事情無視(自身が脅かされていようとも)で罪人捕縛なり政治的策動なりしかしない腐れ貴族or純狐侵入を知らされない範囲の中堅官憲」が混じっているのかもしれません
であれば、月に近寄るなんぞ以ての外ですな

名有り無双は実力・必然を含むにせよ世界の一側面でしかなく、主人公関係者が安易に独裁スイッチ(この場合は輝夜の能力)持ってるなんて事はない、他の連中も大差ないないし得意分野限定では超危険…かもしれないということです
仮定の話ですし前提考察ともどもどうでもよいですが「モブ侮ってたらあっさり裏をかかれて想定外」いうのは世界観上考慮されている可能性があるのではないでしょうかね
であるなら「遭遇の可能性を考えるまでもない」などとたかを括る事は(罪人本人としては)できません。それは頭でっかちの判断ミスという奴です。

まあそれくらいでしょうか

私は彼ではないのであなたが正しいだの間違ってるだの述べる気は更々ない立場ですが、世界観を粉みじんにしない範囲で柔軟に考える場合にそれら(いわば未知の強敵)の不在などという「悪魔の証明」はできませんというところで。

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Re: No title

全て読ませて頂きました。
要約すれば、「月の民のほうにえーてるの力を無効化できる術を持った存在がいうる可能性もある」といったところでしょうか。
しかしそれもいくつか納得できない点があるのです。

例で挙げられたものに対しては、
・罪人警報があったとしても永淋が直接純狐に会ったのであればクラピ怖さに月の民はお外出れない
・紺6面は一切妖精が出ない領域であり、意中の相手に無条件で会えるのなら純狐にそのまま会えてしまう。
・捕捉したものを二度と見失わないのなら、一緒に暮らしてることがバレてるうどんげを送るのはマズいはず。
 一応うどんげも裏切り者と鈴瑚に呼ばれてるし尚の事マズいのでは。
といった感じでしょうか。
あくまで例に対してなのでこれ以外でもっとありうるとはおもいますが、
やっぱそのような月にいるものに対して絶対的な立場をとれてしかも反八思なヤツがいるのなら
うどんちゃんを送ったらそれこそ捕まって「おら!やごころのいばしょ!はけ!」されるのは間違いないでしょうもん。

>仮に輝夜が探知不能帰国しようとも、強判定の能動受動ダブル探知された上でその轍を踏むんじゃないでしょうかね…
「見つけた相手の能力を瞬時に奪う」的なヤツがいたら輝夜のやり直しもその瞬間に不可能になってピンチになるだろうし
流石に永淋もそうなりうる可能性が1%でもあるなら輝夜にOK出すはずもないでしょうが、
そうであったとして
>それらの中に典型的な「外部事情無視(自身が脅かされていようとも)で罪人捕縛なり政治的策動なりしかしない腐れ貴族or純狐侵入を知らされない範囲の中堅官憲」が混じっているのかもしれません
ということは考えられず、間違いなくサグメと同じく中核を担う者でなければ成り立たないでしょう。
裏の静かの海に直接ワープして純狐に会っても、夢の都から睨みを利かせられるわけですから
そりゃ純狐も対象にとれるだろうし月の都における様々な内部事情も得れる能力ということになります。
それはそれでだったらもうお前が純狐の能力無効化しろや!!!!!ってなるんですけどね。

まとめますと
もしそのような、えーてるの力を無効化できる存在が月の民の内にいるとすると
1.地上から直接静かの海(裏)へ赴いたえーてるを、夢の都から感知できる存在であり、
2.静かの海(裏)にいるえーてるに、夢の都から干渉できる存在であり
3.えーてるらの不思議能力を瞬時に掻い潜り無力化できる存在である
ことになり、だったらもうお前が純狐に対処しろよってなっちゃうと思うんです。
しかもそんなのがいたらうどんげなんか向かわせてる永淋の頭がヤバいですし。
こういったことから、
>世界観を粉みじんにしない範囲で柔軟に考える場合にそれら(いわば未知の強敵)の不在などという「悪魔の証明」はできませんというところで。
に対して、未知の強敵にも"ただし純狐は追い払えない"という限度があり、
えーてるに対処できるということがその限度を超えてしまうので、未知の強敵の不在は証明できると考えます。

>追記2:ヘカTさんの世話焼きオーラは本作の個人的イチオシです。人情と(好戦性やアジャスト感性を含む)自信の双方に満ちてるひとは久々ですので、冬の祭典やら例大祭やらが今から楽しみですね。
好きなんですけどピクシブでヘカ純の作品があんまり増えてないようでちょっと悲しい感じしますね・・・。
増えてほしいなぁ。

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Re: No title

>制限なしあるいは制限あっても十分な能力であるなら、逃亡とか匿うとか永琳の助けとか何もいらないんじゃないでしょうか?
まぁ実際月の都ではあんな紺珠の薬とかいうチートアイテムが公に認められてるわけですし
そういったやり直し能力に対応する能力がないほうがおかしいんですが、
そうでなくても永遠の魔法とかいう一切の進入を拒む術があり、
その上でさらに永淋もいるわけなんですよね。
やり直し能力に対応できるヤツがいたとすると
やっぱうどんげを送ったのはかなりの大バクチってことになっちゃいますし。

永遠の魔法はてゐに抜けられてる程度に輝夜は万能ではないんでしょうが、
永淋はそうじゃないっていうか少なくとも永淋以上に頭いいやつは月にはおらんわけですしね。
永淋にはワープ術とか月を隠す術とかなんたら結界とか色々できますし、
事実そうやって月の民に見つからんようにしてきた実績がありますから。

>純狐も同じくぶっ殺したい相手がいて、楽しみを見出す前のガチな時期があったにも関わらず達成できていない現状は、管理人様の考えてるほどのものではなく純狐にも限界があって(ないならとっくに無限リトライとザキでゴリ押しできている)、わざわざ永いスパンや助っ人を設ける必要がないのでは?
純狐の限度は既にストーリーでも述べられてる通り"穢れてない相手は純化即死の対象にできない"ですから
ただ純狐単体で穢れなき月の民を相手にするのはむしろ分が悪いといえます。
問答無用のザキではなくてレベル5デスみたいなもんですからね。
なので長い年月をかけての試行錯誤や助っ人の存在は純狐にとって必要不可欠なことは証明できます。

逆に純狐が蓬莱人に対処できる能力がなかった場合、
わざわざ月の民がじょーがを囲っておく必要性がなくなっちゃうんです。
純狐が月の民殺すマンなのはあくまで月の民がじょーがを守っていやがるからですから、
月の民がフリーで使えるじょーがサンドバッグに純狐を手厚く招いてやれば
それだけで全てが万事解決してしまうんです。
例えじょーがが脱出を試みたとて
月の民がえーてるに対処できるならじょーがの逃げにも対処できる。
対処できるならじょーがサンドバッグを一般公開すればそれで皆が満足した。
じょーがに対処できないならえーてるにも対処できないし、
それならえーてるが直接殴りこみにいっても問題がなくなる。

>まとめるなら、出来てしまうと話が始まらないし話が終わってるということです
そういうメタ的なとこも辻褄あわせしてるだろうというか、事実おまけtxtでやり直しを設定に含めたって話してますし、
公式でメタをメタのままにしたのってゴールドラッシュくらいのもんですからねぇ。

1.月へ赴いたえーてるに対処できる能力がありながら純狐に対処できないというものは何か。
2.その上でじょーがを純狐に明け渡すことをせずに守り、危険に晒されながらも純狐と徹底抗戦の構えをとるのはなぜか。
この二つが解決しない限りえーてるが行きたくなかった理由を月の民に求めるのは難しいと考えていいます。

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Re: No title

>いえいえそう言いたいのではなく「月がくると困るけど月がくる原因の排除に動くとは月に行く事であり本末転倒である」と言いたいのです
一つ一つ紐解いていきましても最終的には様々な要因が繋がりますので
Aを立てればBが引っ込むBを立てればAを引っ込むということになりましょう。

>えーてるの理想は、自分たちの存在を悟られること無く故郷を救うことで潜伏先を確保し逃亡を続ける事、それを実現するには自機が動けばそれでよいのです
自分たちの存在を悟られることなくとは言いましても
既に自機勢が永淋の差し金であることはバレてますし、うどんげが同居人であることもバレています。
えーてるの力を押さえつけられる存在がいるのなら、紺ドーピングうどんげも勿論対応されるわけですが、
そのリスクを一切考えずうどんげを送り出していることから、そのような存在はいないと考えられます。

>そしてそのXX様が潜伏を選んだという事実が月>えーてるの証左で月に近づかない・月から離れる理由と申し上げており、ぶっちゃけると主敵はあくまで月であり純狐等の原因は基本眼中にないという事です
月から離れる理由については原作でも「穢れに染まってしまうともう月では暮らせない、今まで通りに月の民と接することはできない」ってありますし(抽象的すぎてよくわかんないけど)
儚でもものの価値観とかが変わってしまうって話も成されてた通りだと思います。むしろ罪が失せたとて月に戻りたがる理由のほうがない。
えーてるらのやってることは来ようとする月の使者を追い返す術で、隠れているわけじゃないですし、現状幻想郷内を自由に歩いてますし。
言うなれば暴漢が部屋に入ってこようとするのを力ずくで扉を押さえ込んでいるのであり、
ベッドの下に潜んで隠れているわけではないということです。まぁてゐの力で隠れてもいるんですが。

>普通にないのではないでしょうか、ただしイヤガラセは出来ます
これはこの先の話と綿密に繋がっている話ですが、一本一本見なおしていきましょう。
じょーがひいては月の民全体に大きな損失がない限り、たかがイヤガラセでは誰も困らないんです。
いや、じょーがは困るかもしれませんが、そもそも現状幽閉されてる身分で何言ってんのって話でもあります。

そして次の「月の民はじょーがを明け渡せば良い」に繋がります。
じょーがを失う等の損失がない限り、じょーがを明け渡したとしても月の民は一切困りません。
痛くも痒くもない嫌がらせがただ一人じょーがに向かうだけであり、月の民は恨まれませんし今回のようなことも起きません。
貴方はイヤガラセを受ける本人と解放する人を同一の存在にしている為「イヤガラセが困る」ということになっていますが、
実際はイヤガラセを受ける本人と解放する人は別人なので、解放する人にとってはイヤガラセは何も困らんのです。

マトリックス・SAOに忙しくという表現の意図がちょっとよくわからないのですが、
何も知らされてない一般月の民はそりゃ戦ってるつもりなど毛頭ないでしょうか(事実戦いに参加してないし)
サグメら賢者層は全て知ってますし、月の民が攻撃を受けているということも知っています。(うどんげAエンドより)
ですから「サンドバッグじょーが作戦」を打ち立てられる環境は整っているのです。
"誰も考えない"なんていう状況は決してありえません。

巻き戻して書きますと、
1.月の賢者層がサンドバッグじょーが作戦を一切打ち立てようとしない。
2.その理由は、重要なポジションにいるじょーがを損失する可能性を純狐を持つが故。
 損失しないのであれば明け渡したとて月の民は困らないので、そちらをとっているはずだから。
3.じょーがを損失させられる能力を持つ以上身体的特徴が同一のえーてるも損失させることができる。
※ここでいう損失とはただ消えてなくなるだけでなく、永遠に封じられたり永遠に再起不能に陥るといったもの全般を含めます。
と考えることができ、サンドバッグじょーが作戦を決行していないことがえーてるに直結します。

>>じょーがに対処できないならえーてるにも対処できないし
>という論理には幾分飛躍が感じられます 事実自機組レベルでも薬ありとはいえ
>対処はできていましたから
待ってください 私の言った「じょーがに対処~」は、
その"月の民の強力な存在"のことであって純狐に対してではありません。
蓬莱人は死んだらどこにでも好きな場所に肉体を再構築する力がありますので、
例えば純狐がじょーがを殺してしまったら、じょーがに脱走されてしまいますよね?それに対処できるかという話です。
その逃げるじょーがに月の民が対処できるなら、逃げるえーてるにも月の民は対処できることになりますが、
そうであるなら先ほどのサンドバッグ作戦は完全無欠の作戦となります。
逃げるじょーがに月の民が対処できないなら、逃げるえーてるにも月の民は対処できないことになり、
それなら今度はえーてるが乗り込めばよかっただけになります。解決した後に自害するなりなんなりと。

>あー仰りたいことは分かりますよ クソコテさんのtxt.に書いてある地の分だから確度の高い情報なのでは? ですよね?
んー純狐.txtに書いてあることもそうなんですが、それ以外でも他キャラのtxtやエンディングでのセリフもあるんですよね。
ついでに言えばその何故はほぼ全てマニュアルにあるから以外で回答することは可能です。

「何故夢に逃げると分かっていたのか」についてはそもそもが間違いで、
永淋が、月の民全体が夢に避難していたことを知っていたという描写はないんです。
夢の通路を使いこそしましたがこれはうどんげも知ってる程度のものなので以下略。

「今までどうやって隠蔽してきたのか」については
それ以外でも月の都では様々なものが管理されているのでこれに限り夢を使ったというのはナンセンス。

「何故遷都計画のような大事をサグメ独断で実行してるのか」についても間違いで、
遷都計画を打ち立てたのは月の賢者複数人であり、サグメはそれを実行していただけ。
サグメが賢者のうちに入っていた可能性も十分あるが、どうであれ複数人(サグメ.txt)

「エスパー丸出しの神対策は何故できたか」
そもそも何べんもやりあってきてて周知なんだから対処法も知っててあたりまえの話。
生命の力を牛耳る存在であることも知ってるし穢れ純化即死ができるのも知ってる。
月の民が逃げ出すようなことがあればそれは生命の力を使う以外にありえないので
ほぼ100%純狐の襲撃で確定。私だって純狐の存在知ってたらこれくらいは考えられますよ。

話が大幅に反れましたが、本題に戻しましょう。
蓬莱人と純狐問題について、
1.月へ赴いたえーてるに対処できる能力を持った月の民がいるというのなら、
 そいつが純狐に対処できないというのは何故か。(勘違いしてたようなので再掲)
2.うどんげは既に身内としての情報を持っている=月の民に捕まったらあんなことやこんなことされる
 にも関わらず何故うどんげを送ったのか?
3.何故月の賢者たちはサンドバッグじょーが作戦を打ち立てなかったのか?
の3点が解決しない限りえーてるが行きたくなかった理由を月の民に求めるのは難しいと考えています。

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Re: No title

>えーてる(グー)に勝てるから、月の民(パー)がクソコテ達(チョキ)に勝てるとは限らない 今回のストーリーは特に相性問題の呈を見せていますし
それに対して私は「その勝てるとは限らなくなりうるパターンはどのようなものか」という問いを何度か帰しているのですが、
それに対応しうる答えが今の所きておりませんので、対応しうるパターンがないのに勝てるとは限らないとはいかなることかと問うているのです。
月の来た存在を捕縛できる能力云々では純狐に対応できてしまうことは以前にお伝えした通りですよね。

>リスク管理せずに行動するならXX様がクーデターを起こして逃亡の理由を排除しているでしょうし(永世暴君XX様の誕生)
そもそももう月に帰りたいとも思ってないのでクーデターとか月の民を倒して月の支配するとかする必要もないですし
ヤゴコロパワーで逃亡自体しないで済むようにできちゃってるのがなんとも。
月の民ちゃんが突破できないなんたらバリアを張れてるわけですからね。別に現状維持で間に合ってるからクーデターなんかする必要がない。

>物事の完璧な解決は難しく、分を弁え可能な行動を選択、人事を尽くして天命を待つ XX様でもこれからは逃れられないってことでは?
まぁ実際、ヘカの存在を知らなかったり、月の民の浄化マシーンが動くまで遷都のことを感じれなかったり、
レガシーエンドにて、うどんげが帰ってきてからうどんげが薬を飲まなかったことを知ったり、
無欠エンドにてサグメが理解してくれてよかったとの趣旨を述べたりしてましたので、えーりんも完璧ではないのですが、
それだと尚の事うどんげを送るのがマズくなっちゃうんです。
えーりんは地上にいたらうどんげが捕まったとしてもそれに気づくことができませんし、
月の民がこっち来てやっとうどんげが吐いたことを知ることになるでしょう?逃げる余裕なんて無くなります。

これらの点からも、うどんちゃんを送るのがリスクの低い選択肢とはなりえず、
貴方の回答ではうどんを何故送ったのかの回答として不十分です。

>知ってて問題なのはXX様ではなくクソコテのほうです 退路を断つというのは作戦の要ですが、逃げ道は北か南か東か西か上かも知れないし下かも知れない 月はなんでもありな連中ですから本来予測を立てるというのはほぼ不可能といえます
少し違いますね。純狐は夢の都へ行くことがわかってたわけではないです。
「生命で満たされたとして月の民がそのまま居座るわけがない」ということと、
「夢の世界かどこかへ行くだろう」ということが純狐txtにありますね。
※純狐の月の民に対する主観での先読みであり、「txtは本人の主観が入っている」というのは反論になりません。
必ず夢の世界に行くとは読めてないのです。純狐の知らない「どこか」という可能性もありました。
夢の世界から先に穢し、月の民を本物の都に閉じ込めるということをせず、
月面から先に穢して、月の民がどこへ逃げたか確認した上で夢を穢したことにもこれで説明がつきます。

根底として違っているので、それ以降の話へと繋がりません。
いつも夢の中に逃げていたということの証明にはなりませんし、
隠蔽の方法が夢への逃げであるということの証明にもなりません。

>えーてるからみれば探査船がきて浄化作業していただけで、本来の目的は分からないはずなんです。
>というの純化の能力自体はしっていても妖精軍団については知らないはずだからです
まず第一に、地上は眼中にない月の都から探査船が来る、そして幻想郷を実際に浄化しているということから、
ただの幻想郷への当て付けではないことや、えーてるを連れ去る為に一時的に来ているわけではないことがハッキリします。
念入りに探査しながら浄化していっていることが移住の証明と言えるでしょう。

えーりんは地上で生命の力に敗走し月へ逃げたヤツらのうちに入ってますから、
月の民が逃げたくなる状況というのもえーりんはよくわかってるわけですよね。
ですので月の民が移住したがるということが生命の力を使う純狐の襲撃であると定まります。

第二に、月の兎に純狐のことを知ったら、月の兎らが純狐の復讐に利用されうるということを話していますので、
純狐に友人なんかいなくとも「哀れな人形を誘き寄せて利用する」存在であることはえーりんわかってるんですよね。
つまり妖精の正体やご友人の正体がわからなかったことが、
「何かはわからないが何らかの存在を利用してアタックしてる、故に月の民は逃げた」という発想を阻害するわけではないのです。

>長くなりましたが、まだマニュアル継続中で「まだ慌てるような時間じゃない」
>て事ではないでしょうか
いやそれはないでしょ・・・。今回マジで月の民に手出しできなかったことは、
設定txtで複数キャラに述べられているだけでなく、サグメもえーりんも言っている事実です。
ここまで色々な部分でガッツリ語られているのに、そこまで切羽詰まってなかったとか言うのは意味不明です。
マニュアルが詰まったもう打つ手ない、えーりんの贈り物に賭けるしかないというのもサグメのtxtにありますね。
>現状 悪妻を匿う>クソコテの脅威というのは揺ぎ無い事実ですし
これは事実ですが、この純狐による脅威というものが今回は凄まじく大きかったわけですので、
じょーがを差し出すという行為が、純狐の脅威以上に月の民にとっての大損害となると考えるより他がありません。
>月にリスクなしだからと明け渡すのも早計ですし
一体何がどう早計なんですかね・・・。
何も誰も損失を被ってないのに物事を取り締まってる法律レベルで実が入ってないです。

>だいぶ前の文にも書きましたが蓬莱人をどうにかすることと腹の虫は別です
この際言っちゃいますが、こんな話は話すだけ無駄です。
「純狐はじょーがを殺してはじめて腹の虫が収まるんだ!」とかそんな話じゃないんです。
様々な要素から、「もしかして純狐って蓬莱人をどうにかできるんじゃね?」に辿り付いただけです。
純狐から話をスタートしたいんじゃなく純狐で話を終えたいんです。外堀を埋めることでです。
今まで純狐に向けて進めていた話を全て消して、
純狐側から話を始めて「純狐はじょーがを殺せなくても腹の虫は収まるし」というのは酷いと思います。

>それでも何らかの手を打たないと行けないほど、純狐の攻撃は
>手の打ちようが無かったのである。
>この人間に賭けよう。
>後はこの人間がどうなってしようとも、月の都が救われれば……。
>これにより、月の民は完全に封殺された。
>だが、月の民では手が出せないので調査をお願いしたい
>今回の敵は、穢れを厭う月の民には手が出せず
これら全てを省いて「まだ慌てるような時間じゃない」というのはいくらなんでも酷いですもん。

>まとめると世知辛い現実の前では現状が全てであり、その中にいる者の美しいとは言い辛い精神性ではそれを覆せてない以上、そのキャラの口からしか出ない言葉・主張は強がり(前例は多いはず)と遠吠えにしか聞こえず(『ブッ殺した』なら、使ってもいいッ!)、可能性を語るには非常に弱く感じるって事です
基本的に登場キャラが1人だけまたはそのキャラの組織の人だけが言っていることはブラフ強がりの可能性は十二分にあると思ってますが、
多方から言われていることであればそのことは事実とすべきであり(特に当事者同士であれば尚の事)
そのような、現状が全てであって設定は全て無視してよいなんて言葉で締めたらあらゆる設定が崩壊しますし
考察の概念も全て消失してしまいますよ・・・。

話はここでやめると言ってる所に言うのもあれですがやはり
1.月へ赴いたえーてるに対処できる能力を持った月の民がいるというのなら、 そいつが純狐に対処できないというのは何故か。
 純狐に対応できないものの、えーてるには対応できる能力とは一体どのようなものか。
2.うどんげは既に身内としての情報を持っている=月の民に捕まったらあんなことやこんなことされる。
 ついでにえーりんは月の民が動いて地上にまで来てくれないと月の民がどう動いてるのか判断できない。
 にも関わらず何故うどんげを送ったのか?
3.何故月の賢者たちはじょーがを守ってるのか。
 ここまで追い詰められたにも関わらず頑なに守る必要性は何か。
これらの回答として今の返答では不十分ですし、これらが解決しない限り
えーてるが赴きたがらなかった理由を月の民に求めるのは難しいと考えます。

まぁ例の東方雑誌で紺EDの話されるらしいので
理由も辻褄あわせもないようなチッグハグな設定が来る可能性もありますがね・・・。

No title

ご存知とは思いますが、月には月宮殿がありますが、
ちゃんと太陽にも日宮殿というものがあります。

Re: No title

> ご存知とは思いますが、月には月宮殿がありますが、
> ちゃんと太陽にも日宮殿というものがあります。 

月宮殿も日宮殿も東方で出た言葉なんですかね?
自分が今まで一度も見たことない言葉なんですが・・・。

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純狐と強豪妖怪キャラとの互いに全力なガチ戦が成り立つ設定であってほしい……

今更ですが、各コメントも含めて読ませてもらいましたが、
自分は2015年の8月15日に会話してた人に共感したいですね。
別に純狐が神奈子だろうが諏訪子だろうが八雲紫だろうが其れを殺せれても良いが
それは、ただ穢れているというだけでの純化瞬殺ではなく
互いに「ガチで」戦いあった末の結果であってほしいとも思いますので、
例えば致命傷に準ずる負傷(「『死穢』の匂い」の高まり)が純化即死のトリガーとなるという
遊びの弾幕ゴッコだけではなくガチバトルでも ちゃんとした勝負になる方の説を
支持したい衝動に駆られるのです……

知識がニコニコ大百科とピクシブ大百科でくらいしかない自分ですが
一応、申し訳程度に考察的な事も少しは述べますが……身も蓋も無く且つ
ただの推測の域を出ませんが
「いくら東方が弾幕のゴッコ遊びとはいえ、
 紺珠薬未服用な人間や穢れに満ちた妖怪というだけで純化即死させられる、という
 勝負にすらならない……即ち後々の創作を行うに当たって
 不便となってしまいかねない設定をあのZUNがするだろうか?」
と、いうのを述べておきます。

Re: 純狐と強豪妖怪キャラとの互いに全力なガチ戦が成り立つ設定であってほしい……

> 今更ですが、各コメントも含めて読ませてもらいましたが、
> 自分は2015年の8月15日に会話してた人に共感したいですね。

2015/8/15にはコメントがされてないので正直どのことなのかわからない…。

> 知識がニコニコ大百科とピクシブ大百科でくらいしかない自分ですが
> 一応、申し訳程度に考察的な事も少しは述べますが……身も蓋も無く且つ
> ただの推測の域を出ませんが
> 「いくら東方が弾幕のゴッコ遊びとはいえ、
>  紺珠薬未服用な人間や穢れに満ちた妖怪というだけで純化即死させられる、という
>  勝負にすらならない……即ち後々の創作を行うに当たって
>  不便となってしまいかねない設定をあのZUNがするだろうか?」

しますよ。ていうか儚の時に出て来た綿月姉妹こそが、二次創作での八雲紫無敵論を打倒したわけです。
弾幕ごっこの中でさえも月の民の武力には勝てないってことをやったのも儚でですからね。

純狐とヘカーティアに関してはもう強さが今までのキャラとは比べ物にならないのは設定を考えれば明らかでしょう。
ヘカーティアについては言うに及ばずですが、
純狐の仇敵である月の民は、地上の妖怪を叩きのめし土着神を封じ込めるような力を持っていて、
力が上回ってれば邪魔者は容赦なく消してきたにも関わらず
純狐に対しては実力行使に出ることはせず、封印もしないまま策を講じてやり過ごしているだけですから、
つまり月の民では純狐を力で食い止めることはできないということでしょう。できるならやってる。
しかも月の民は穢れを排除してるので純狐に有利に立ち回れそうに見えるのに、
純狐の持つ力には、地上の妖怪の総力をいとも簡単に捻りつぶせる月の民の武力を持ってさえ及ばないほどだと言えますね。

純化の力を使わずとも、幻想郷の民ではそれこそ永琳の作戦が無ければまるでどうにもならんでしょう。

色々

これは返信をどうもです。

すみません、8月15日じゃなくて8月末頃の間違いだったようです。

>しますよ。ていうか儚の時に出て来た綿月姉妹こそが~
しかし綿月姉妹の場合は……個人的な直感になりますが、
綿月姉妹の場合は明確に回避・防御不能な即死技だと解る能力を
持っているのか否かが特に描写も解説もされていないらしいという事もあって、
ガチ戦で もし綿月姉妹 二人だけしか居ない状態でならば
妖怪や人間でも人海戦術でのゴリ押しで普通に斃せそうな余地を
残されている(流石に第一次月面戦争の時は一人だけではなく
他の月人部隊や月の兵器群と一緒に戦っただろうし)感じが
しなくもないのに加えて、
1対1での本気のガチ戦勝負の場合でも
最終的に妖怪キャラ側が必ず負けるにしても
その妖怪側が負けるまでの互いの ちゃんとした勝負としての戦闘過程が
一応は成り立つ余地が残されているようにも感じますので、
妖怪や紺珠薬未服用人間だとガチでは戦闘に入るまでもなく純化即死させられる
とした場合での純狐だと、ガチ勝負での戦闘過程が殆ど成り立たず且つ
種族を問わない人海戦術が通じきるか怪しい感じになってきますので、
綿月姉妹の場合とは勝手が違ってくる気もしますが……


>純狐に対しては実力行使に出ることはせず、封印もしないまま策を講じてやり過ごしているだけですから、
>つまり月の民では純狐を力で食い止めることはできないということでしょう。できるならやってる。

あ、それについてなのですが、別の場所で

>殺されたり封印されてたりしてないから月より強いってのはどうかな

という書き込みを見たのが切っ掛けで、
正攻法では月を攻めきれなかったり
死穢が無い自機勢を目の当たりにして速効で諦めるあたりと
純狐の元ネタである『玄妻』が あまり大物とは言えなさそうな感じから、
死穢の純化を除いた「純狐の戦闘能力自体は6ボス枠として平均的な程度」でしかなく
寧ろ“知力”をもってして今まで、本来ならば質も量も圧倒的に上な筈の
月勢を相手に立ち回りながら目的の嫦娥へと迫ろうとしており、たとえ
更に知力が上な永琳の奇策で失敗に終わらされたとしても
「『退き際』の良さ」と「作戦失敗時の為の『退路確保』」と
「撤退後の『潜伏拠点』の確保」をいつも見事に熟しているので
月勢もなかなか始末できず、最初の頃こそ
「ルパーン……じゃないや純狐!逮捕だー!!」
と息巻いていた月勢も、撤退の手際が良すぎる純狐に
自分達では純狐(の知力と退きの上手さ)に太刀打ちできないと意気消沈して
ついには やり過ごす(追い返す?)に留まったのだが、
ずっと格下な相手に振り回され続けている事が月の一般人に知られたら
月の上層部の威信に関わるから、純狐の存在は月の一般人達には伏せられる事となった……
……と、いう感じで
純狐は寧ろ知性派であって、個人的戦闘能力は高めだが突出する程の物でもなく、
ヘカーティアから地獄妖精の軍勢を借りれるようになる前の純狐は
洋画で偶に有るような
「質量共に圧倒的に格上な正規軍に単身、ゲリラ戦などで立ち向かうレジスタンス」
とでも云った感じの立ち回りを月勢に対して行っていたのではないか
というのが思い浮かんだのですが、こういう解釈については如何でしょうか?

それと、自分も出所が何なのかは全く掴んでいないのですが、何故か巷では
「紺珠伝は『紺珠の薬を飲まないレガシーモードでのノーミスクリアが史実』だと
 公式で後付け設定された」
という情報が出回っているのですが、それについては
どのように考えておられるのでしょうか?


あと、話がヘカーティアに移ると共に、これも直感でしかないのですが、
各所でヘカーティアの事を記載した物に、よく
>また、コアとも呼べる魂はそれぞれの世界の地獄にあるなど、敵として見ると中々まともに手が出せない厄介な存在である。
という記載を見かけるのですが、自分にはコレが遠回しに
「ヘカーティアを斃したいのならば、反則的な強さを持つ三体の人型体の方など
 無理に相手しようとしたりせず、それの追撃をかいくぐりながら
 三つの地獄を廻って其処に一つずつ在る各コアこそを最優先で始末せよ」
とでも云った感じに、暗に利点が弱点ともなりえているかのように記載されているように
感じれたですが、管理者さんは どのように思われるでしょうか?
一応、旧作では魔界と地獄が対になっていたり、
旧作の怪綺談で靈夢、魔梨沙、魅魔、幽香らが魔界の最深部らしき
パンデモニウムなる場所に辿り着いているらしいと聞きますが……

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