にんにく畑！

9時頃に会場入りし、準備や挨拶を済ませてサークルスペースにいました。
東方の音楽とかかからないんだね。春例大祭でもそうだったっけ？

紅楼夢に比べると個人的に目当てな百合本とかふたなり本が多かったので、
そういった意味で参加した価値はあるにはあった。

10:30に開会し、当初は紅楼夢よりも人が多いかなと思ったけど
12:00あたりから一気に人が激減。通路がかなりスッカラカン状態。
他のイベントでも閉会の1時間前くらいから空き空きになるけど、
いくらなんでも早すぎないかと思った。

その後に売り子の人が戻ってきたので、企画スペース周辺に行くと、
そっちには人が沢山いました。企画＆企業＆音ゲーのスペースです。
大体、同人誌スペースの通行人の2/3か同じくらいはいたような気がする。
後々知ったのだけど、どうやら企画には神主がいたらしい。
まぁスペシャルゲストっつったらそうなるよね。

一応自分は売り子の人がいたんで、その人が帰ってきてからはベラベラ喋っていられたけど、
単独で参加してた場合、午後のサークルスペースで待ってるのはものすごく暇で退屈だと思うよ。
企画のほうから「ウェーイ！」って声聞こえるしね。
いっそスペース捨てて企画に参加しようぜってレベル。

そんなわけで、12:00から閉会まではずっとガラガラの状態だったかな。
10分に一人本を見に来て、そして去ってくみたいな。
暇すぎて通路をずっと眺めてたのだけど、
自分の目の前の通路のスペースは皆大体そんな感じだったと思う。

色々な所で「例大祭はニコニコ超会議みたいになりたいんじゃ」という声は聞いてたし、
サークル参加案内にも「一部の参加者から「普通の同人誌即売会に戻って」という声がある」と書かれてたけど
その意味を結構実感しました。
これがもしイベント初参加だったらトラウマと化してたと思う。

てか自分が初めて参加した春例大祭(3年くらい前)の時よりも手にとって頂けた本の数が少なかったしね。
まぁ紅楼夢のあまりだったからそれについては単純比較できないけども、
今よりもずっとずっと若かった最初の一発の作品よりも手にとって貰えなかったってのはちょっと悲しいね。

あと流石に紅楼夢と一週間だけしか日にち開いてないのは辛い。
来年も秋例大祭が10/15で紅楼夢が10/22・・・一週間かぁ。
一週間じゃあやっぱり個別の新刊は無理だった。
いや、別イベでそれぞれ新刊用意したスーパーサークルもあったけど。

サークル参加する意味をイマイチ見いだせないので、来年は秋は紅楼夢一本に絞ろうかな。
サークル参加するよりも、普通に一般参加したほうが有意義な時間を過ごせそうな。
サークルの椅子に縛られて目の前を眺めてるよりは、
一般参加して自由に歩いて本入手して帰ったほうが気が楽だし。
荷物撤収や参加費のこと考えなくていいし。

午後がガラッガラすぎて、一般参加する分にはすごく楽だとは思う。
結局、欲しい本は欲しいしね。
そんな秋例大祭でした。