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三月精V 1話 感想

新連載ってことで。
サブタイトルより、これは三月精Vと呼ぶことにします。
他のは三月精O、三月精Sって呼ぶよ。
ネタバレしてるから注意ね。

クラピだ!!クラウンピース様のご登場だ!!!

人里は妖精にとってはアタリのキツい場所らしい。
お話自体は新連載ってこともあり、キャラ紹介的な内容が殆どだったので特に何もいえないんだけど、
三ついいたいこと。

一つ目。これ・・・今後ヘカ純出るんだろうか・・・。
クラピが棲む場所ないかと言われて「知り合いがいるから住む場所の目処は立ってる」と言う。
ここでこの知り合いってのはヘカ純でどこかにいるのかなーって思ってたんだけど、
最後のページでクラピが棲むことになったのは神社の地下らしい。
・・・つまり知り合いがいるから~の言う知り合いって霊夢のこと?
住む場所に一切関わりのないヘカや純狐を指して「知り合いがいるから住む場所~」とはならんだろうし、
この知り合いにはヘカも純狐も入ってないよね・・・。
出てくるのかなぁ・・・。

二つ目。「地獄には生命は幽霊くらいしかない」
獄卒の鬼どもや閻魔様らがいるはずでは・・・。
いや、これ自体はどうもヘカーティア率いる地獄は、閻魔らの地獄とは管轄が違うようなので問題じゃない。
ここで思い出してほしいのは紺でのクラピのセリフ。
「本来、表の月は無生命の世界 妖精だって生まれ得ないのさ」
クラピら地獄の妖精は幽霊を糧として(生命の源として)生まれた妖精ってことなのかな。
ルナチャがクラピを指して「妖精というよりは幽霊の領域」と言ってたし、
・妖精は、その元になった生命の源に近い形質を持ち、その力を使うことができる。
・地上では生命が豊富なので多様な妖精がいるが、
 地獄では幽霊しか元となるものがないので、地獄にはクラピみたいな妖精ばっかり。

と言えるかも?夢がひろがリング!!

・三つ目。「里で騒ぎを起こすのはご法度なのよ」
これって妖怪だけでなく妖精も含まれてるんかいな。
しかもそれを破ると消されるらしい。いやこれは言葉のあやだろうけど。
やっぱどう考えても深秘録で人里ステージがあって普通に殴り合いやってるのっておかしいよな・・・。
心ではまだ皆おかしくなってたからわかるけど、深では関係ないじゃん?なんで人里で妖怪が出て勝負してんの?


大体こんなとこ?
クラピの悪い顔がめっちゃ可愛い。はぁ~クラピのいたずら~。

鈴奈庵はまだ前編なので言うことないです。
塩問屋とかいうのがあることから塩関連の設定が決まるのかと思ったけど
ほぼ全く関係ない様子だった。
個人的には塩関連は、温泉塩or伝説の塩臼から産出してるよ派です。

ついさっき魔理沙からアセビのこと教えて貰っただけのくせに
「こう見えても学があるからね」とか言っちゃう小鈴可愛い。
なんかこういう所での調子乗った感じがこの子の個性だと思う。

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青娥と神子のこと

記事とは関係有りませんが、Twitterで青娥と神子の関係を
拝見しましたがアカウント持ってませんのでこちらで失礼致します。
私自身はこういう関係だったのではないかな?と思っています。

もし有象無象の中で飛びぬけた何かを持ってる人を見つけたら、
他の誰も理解できていないけど自分だけにはこの人の凄さが判る。
でも今のままでは何れ忘れられて埋もれてしまうだろう。
教えたがり、というのでは無く割りと純粋な自己満足と見得の
発露の結果だったのではないかと。

にんにくさんにも何かありませんか?
思いもかけず出先で掘り出し物を見つけた時のちょっとした高揚感。
もしレストアが必要な物だったら手を掛けたくなりませんか。

No title

>もし有象無象の中で飛びぬけた何かを持ってる人を見つけたら、
>他の誰も理解できていないけど自分だけにはこの人の凄さが判る。
これがほんとただの村民の中でとかならわかるんですけど、
神子様は当事から既に人を統べる人でしたし
幼い頃から類稀なる才能を持ってた人なので
それを他の人が知らんってことはないと思うんですよね