天空璋のキャラの話
1月の中頃だったと思うんですが、
「話題が依神姉妹で持ち切りだけど、天空璋のキャラのことも忘れないであげて」
という画像がツイッターにあったんですよね。
確かに天空璋のキャラクターの話はあんまり見ないなーと思い、
ついでに自分でも描こうという気力にならないことに気づいたので、
何でだろう?ということを個人的な視点から考える記事を描きました。
「話題が依神姉妹で持ち切りだけど、天空璋のキャラのことも忘れないであげて」
という画像がツイッターにあったんですよね。
確かに天空璋のキャラクターの話はあんまり見ないなーと思い、
ついでに自分でも描こうという気力にならないことに気づいたので、
何でだろう?ということを個人的な視点から考える記事を描きました。
そもそもの大前提として、東方はとても百合の強い作品です。
誰が何と言おうが自分はそう思っているし、
実際、一時期よりは減ったとは言え、特に全年齢向け作品の殆どが
百合またはコンビ等のキャラクター相関ものと言えるでしょう。
二次創作においてキャラ相関作品を描くにあたって大事なのは、
1にも2にも一次創作でのそのキャラが誰と関係しているかと言っても過言ではないです。
いくら「思い思いの二次創作がある」と言ったって、一次でキャラ同士に
何らかの繋がりや共通点が無かったらなかなか描くに描けないものです。
それでは、新規キャラにとって大事な関係性とは何でしょうか。
会話、設定等大事な所は多々ありますが、
最も重要視すべきなのは「新規キャラ同士での関係を持っていること」だと自分は考えています。
新規キャラ同士での関係があれば、お互いがゼロの状態から歩むことができるし、
お互いに「このキャラにはこのキャラ」が強くなっていくことで、よりアピール力が増すものです。
既存のキャラとの関係性はよほど濃密なものが無い限り、
根付いていくのは難しいのです。
例えば、AはBやCやDやEと関係性があり、それらは長年かけて培われてきたものであるとしましょう。
そこにFが新しく入ってきても、別にAのファンからしてみればわざわざFを描く必要性はありません。
むしろ「私はABが好きだから」「私はACが好きだから」と、繋がりに拘りのある人からすれば、
AFは求めてないよとなってしまいます。
勿論、既存の中では後発のキャラであるDやEも、同じように求められていなかった時期があり、
そこをDやFのファンがなんとか開拓していったということになるのですが、
大体後発になればなるほど、描き手は少数になっていきやすいです。
では天空璋のキャラはどうでしょう。
後戸組は明確にトリオになっていますが、
残念ながら1~4までのボスの関係性の範囲は極めて狭いと言わざるをえません。
一応、自機の4人と関係するように考えられているキャラではありますが、
霊夢:あうん 魔理沙:なるみ チルノ:ラルバ 文:ネムノ
自機勢は既存作品でも露出の多いキャラたちで、故に他にも多くの関係性を抱えています。
これがラスボスだったりすれば話も変わって来るのですが、
直接ストーリーに関係したわけではない1~4ボスが既存のキャラたちに割って入っていくのは難しいものがあります。
特にネムノに至っては文と関係するとはいえ「お互いに不可侵条約を結んでいる」というレベルですから、
キャラ×キャラのネタにしようが無い・・・。
二童子はそれとは別の問題を抱えています。
「両者が一つの枠で語られている」という点が非常にネタにしにくいんです。
あうんが阿と吽を両方内包していても成り立つんですから、
(性格が違うとはいえ)殆ど違いの無い二人というのは二人である必要性が薄くなってしまいます。
役割も両方ともラスボスの従者であって、特に何か違いがあるわけでもないですしね。
まぁそれでも新規キャラ同士での組み合わせがある分上記のボスたちよりはマシなんでしょうが。
隠岐奈は従者との繋がりも既存大物キャラとの繋がりもありますね。
1~5ボスにもこれと同じくらい関係性があれば良かったんですが、
天空璋はラスボスお披露目の為の作品で、それ以外の1~5ボスは皆有象無象って印象を感じてしまいました。
一方依神姉妹はどうでしょうか。
姉妹という強い結びつきでの登場、互いに全く真逆の見た目と性格、
厄病神と貧乏神という強烈な個性を抱え、ちゃんと役割が分かれていて、
しかも対戦作品のボスですから、
「自機として使え、自身のストーリーもある」わけです。
そりゃあ描かれるよねという印象。
実際自分も何もしないでも勝手にif話が出てくるってくらいですから。
ちなみに2018/2/18現在、依神姉妹のイラストは、
「女苑 紫苑」が327件、 「紫苑 天子」は49件となっています。
このことからも、新規キャラ同士での関係性は新規キャラ×既存キャラの関係性よりもずっと強いです。
というわけで、
「キャラ関係性の著しい狭さと浅さ、それに起因するネタにしにくさ」を抱える天キャラに対し、
依神姉妹は「狭くとも深く強い新規キャラ同士での関係性を持っていて、
さらに一次創作時点で多くが語られているのでネタにしやすい」為に
天空璋のキャラよりも依神姉妹のほうが話題になっているのだろうと自分は結論付けたいと思います。
こころとか菫子は単体キャラではあるものの、対戦ゲーのラスボスなだけあって
始終そのキャラを中心にストーリーが進むし、殆どのキャラとの掛け合いがあるし、
殆どのキャラのEDに出てくるし、自身のストーリーも持っているし、
やっぱり対戦ゲーに出れるとキャラが多く語られる分ネタにしやすいし関係性も広がるんだなぁと思いますね。
誰が何と言おうが自分はそう思っているし、
実際、一時期よりは減ったとは言え、特に全年齢向け作品の殆どが
百合またはコンビ等のキャラクター相関ものと言えるでしょう。
二次創作においてキャラ相関作品を描くにあたって大事なのは、
1にも2にも一次創作でのそのキャラが誰と関係しているかと言っても過言ではないです。
いくら「思い思いの二次創作がある」と言ったって、一次でキャラ同士に
何らかの繋がりや共通点が無かったらなかなか描くに描けないものです。
それでは、新規キャラにとって大事な関係性とは何でしょうか。
会話、設定等大事な所は多々ありますが、
最も重要視すべきなのは「新規キャラ同士での関係を持っていること」だと自分は考えています。
新規キャラ同士での関係があれば、お互いがゼロの状態から歩むことができるし、
お互いに「このキャラにはこのキャラ」が強くなっていくことで、よりアピール力が増すものです。
既存のキャラとの関係性はよほど濃密なものが無い限り、
根付いていくのは難しいのです。
例えば、AはBやCやDやEと関係性があり、それらは長年かけて培われてきたものであるとしましょう。
そこにFが新しく入ってきても、別にAのファンからしてみればわざわざFを描く必要性はありません。
むしろ「私はABが好きだから」「私はACが好きだから」と、繋がりに拘りのある人からすれば、
AFは求めてないよとなってしまいます。
勿論、既存の中では後発のキャラであるDやEも、同じように求められていなかった時期があり、
そこをDやFのファンがなんとか開拓していったということになるのですが、
大体後発になればなるほど、描き手は少数になっていきやすいです。
では天空璋のキャラはどうでしょう。
後戸組は明確にトリオになっていますが、
残念ながら1~4までのボスの関係性の範囲は極めて狭いと言わざるをえません。
一応、自機の4人と関係するように考えられているキャラではありますが、
霊夢:あうん 魔理沙:なるみ チルノ:ラルバ 文:ネムノ
自機勢は既存作品でも露出の多いキャラたちで、故に他にも多くの関係性を抱えています。
これがラスボスだったりすれば話も変わって来るのですが、
直接ストーリーに関係したわけではない1~4ボスが既存のキャラたちに割って入っていくのは難しいものがあります。
特にネムノに至っては文と関係するとはいえ「お互いに不可侵条約を結んでいる」というレベルですから、
キャラ×キャラのネタにしようが無い・・・。
二童子はそれとは別の問題を抱えています。
「両者が一つの枠で語られている」という点が非常にネタにしにくいんです。
あうんが阿と吽を両方内包していても成り立つんですから、
(性格が違うとはいえ)殆ど違いの無い二人というのは二人である必要性が薄くなってしまいます。
役割も両方ともラスボスの従者であって、特に何か違いがあるわけでもないですしね。
まぁそれでも新規キャラ同士での組み合わせがある分上記のボスたちよりはマシなんでしょうが。
隠岐奈は従者との繋がりも既存大物キャラとの繋がりもありますね。
1~5ボスにもこれと同じくらい関係性があれば良かったんですが、
天空璋はラスボスお披露目の為の作品で、それ以外の1~5ボスは皆有象無象って印象を感じてしまいました。
一方依神姉妹はどうでしょうか。
姉妹という強い結びつきでの登場、互いに全く真逆の見た目と性格、
厄病神と貧乏神という強烈な個性を抱え、ちゃんと役割が分かれていて、
しかも対戦作品のボスですから、
「自機として使え、自身のストーリーもある」わけです。
そりゃあ描かれるよねという印象。
実際自分も何もしないでも勝手にif話が出てくるってくらいですから。
ちなみに2018/2/18現在、依神姉妹のイラストは、
「女苑 紫苑」が327件、 「紫苑 天子」は49件となっています。
このことからも、新規キャラ同士での関係性は新規キャラ×既存キャラの関係性よりもずっと強いです。
というわけで、
「キャラ関係性の著しい狭さと浅さ、それに起因するネタにしにくさ」を抱える天キャラに対し、
依神姉妹は「狭くとも深く強い新規キャラ同士での関係性を持っていて、
さらに一次創作時点で多くが語られているのでネタにしやすい」為に
天空璋のキャラよりも依神姉妹のほうが話題になっているのだろうと自分は結論付けたいと思います。
こころとか菫子は単体キャラではあるものの、対戦ゲーのラスボスなだけあって
始終そのキャラを中心にストーリーが進むし、殆どのキャラとの掛け合いがあるし、
殆どのキャラのEDに出てくるし、自身のストーリーも持っているし、
やっぱり対戦ゲーに出れるとキャラが多く語られる分ネタにしやすいし関係性も広がるんだなぁと思いますね。
