憑依華 女苑と紫苑は仲良し姉妹だよ
なんでこんな記事書いたのと言われると、
ザックリ言えば紫苑のほうが女苑より話題になっていてイラストも多く、
天子と仲良くなるエンディングから、天子との絡みのほうがネタにされている現状に
憂いを覚えたから。
だから女苑がハブられないように、
女苑がどれだけ紫苑のことが大好きかを描き殴るよ。
一応言っておくと、自分は一貫性のある突き抜けたクズが好きなので、
なんか更生みたいなことをやりだしたのはマイナスだと思ってるよ。
ザックリ言えば紫苑のほうが女苑より話題になっていてイラストも多く、
天子と仲良くなるエンディングから、天子との絡みのほうがネタにされている現状に
憂いを覚えたから。
だから女苑がハブられないように、
女苑がどれだけ紫苑のことが大好きかを描き殴るよ。
一応言っておくと、自分は一貫性のある突き抜けたクズが好きなので、
なんか更生みたいなことをやりだしたのはマイナスだと思ってるよ。
●1.口は悪いけどいつも一緒
女苑は口悪く姉を罵ってはいるが、
劇中では無理に引き離されてない限りいつも一緒にいる。
本心で嫌っているわけではないことがわかる。
また、紫ストーリーの会話で出た罵倒の
「一人じゃ何もしようとしない」
「何もしない癖に文句ばっかり」
「根暗で悲観的」といったものは、
劇中では特に描写されていない紫苑の性格である。
一人になる描写はストーリーの最終盤だけだし、
文句垂れてるセリフは無いし、悲観的なセリフも無い。
むしろ姉が表に出されて真っ先に悲観に暮れたのは女苑のほうだ。
つまり、それだけ長く一緒にいて、
姉の性格をよく知っているからこそ出た罵倒であり、
断じて今回の為に姉を引っ張って来たわけじゃないと言える!
●2.女苑は不幸に耐えられない
紫苑が大の嫌われ者なのは、
単に彼女が貧乏神であるからに尽きる。
天子がそうであるように、
不運を寄せ付けない者なら害なく付き合える。
では女苑はどうだろうか?
当人のセリフに「近寄らないで貧乏性がうつる」というものがあり、
オーラ状態になった紫苑から、霊夢や紫だけでなく
女苑を名指しして不幸にしてやると宣言されたりしている。
つまり女苑は不幸を跳ね除けることはできない。
貧乏神としてありのままに不運を振りまく紫苑を、
不運ごと背負ってまで一緒に居続けたのは
女苑ただ一人なのだ!
●3.紫苑の不幸爆発
先ほどの通り、天子は不幸を跳ね除ける。
しかし天子は紫苑の不幸爆発のことを知らない。
夢世界の天子であれば対戦を経て知っているのだが、
その不幸オーラを見た夢天子は
「迂闊に近寄れば不運の巻き添えを食らうかもしれない」と臆していた。
夢世界の存在はより正直な本音を吐きやすいとの設定を顧みれば、
あの自信過剰な天子をして、不幸爆発時の紫苑のオーラを危険視したわけだ。
現の天子であれ不幸爆発時の紫苑を前に、そう平気ではいられないだろう。
一方で女苑は不幸爆発時の紫苑の真横にいながら、
「頼りになる」「最凶最悪は姉さん一人で決まり」と笑顔でベタ褒め
その上でさらに、姉さんに託して自分は逃げれば良いものを、
不幸オーラ紫苑と一緒に戦いに参加しちゃうくらいなのだ。
●4.姉の不幸を共に背負う覚悟
劇中の会話において
紫苑「そろそろお金を分けてよー」
女苑「姉さんに渡したらすぐに無くなるから私に管理させて」
紫苑「女苑がすぐに使うから私に回って来ないじゃん」
女苑「使い切れないくらい稼げばいいのよ」
紫苑「そうだね、ガッツリ稼ごうね」
ED会話においても
女苑「姉さんが相手に完全憑依すれば相手は勝機を無くす」
紫苑「じゃあ私は万年負け続けなの?」
女苑「私が勝てるならそれでいいじゃない」
(この時の嬉しそうなグータッチがかわいい)
といった具合に、
貧乏神の姉を引き連れていながらも、
「姉の分も稼げばいい」「姉の分も勝てばいい」と
紫苑を養うことを暗喩してるようなセリフがいくつかある。
私が稼ぎに出るから姉さんは家を守って、みたいな
もはやプロポーズ。
また、女苑はこのゲームで唯一
「紫苑を完全憑依させることができるキャラクター」である。
依神姉妹の関わるほぼ全てのストーリーにおいて、
「紫苑に完全憑依されたら勝機を失って負ける」とされ、
紫&霊夢のストーリーでも、どう紫苑の完全憑依を回避するかが解決策であり、
根本的に紫苑は嫌われ者で誰もスレイブ側にしようとしないキャラである。
なのだが!
女苑は自ら紫苑をスレイブにしている他、
紫苑を自分に完全憑依させることさえ許しているのだ!
スレイブ枠に紫苑がいて完全憑依の文字が浮かんでいる所を見れるのは
ほんの一瞬だけなのだが、
姉妹愛を感じさせずにはいられない刹那である!
というわけで女苑は間違いなく姉さん大好きだと言える。
依神姉妹百合の活躍はこれからだ!
女苑は口悪く姉を罵ってはいるが、
劇中では無理に引き離されてない限りいつも一緒にいる。
本心で嫌っているわけではないことがわかる。
また、紫ストーリーの会話で出た罵倒の
「一人じゃ何もしようとしない」
「何もしない癖に文句ばっかり」
「根暗で悲観的」といったものは、
劇中では特に描写されていない紫苑の性格である。
一人になる描写はストーリーの最終盤だけだし、
文句垂れてるセリフは無いし、悲観的なセリフも無い。
むしろ姉が表に出されて真っ先に悲観に暮れたのは女苑のほうだ。
つまり、それだけ長く一緒にいて、
姉の性格をよく知っているからこそ出た罵倒であり、
断じて今回の為に姉を引っ張って来たわけじゃないと言える!
●2.女苑は不幸に耐えられない
紫苑が大の嫌われ者なのは、
単に彼女が貧乏神であるからに尽きる。
天子がそうであるように、
不運を寄せ付けない者なら害なく付き合える。
では女苑はどうだろうか?
当人のセリフに「近寄らないで貧乏性がうつる」というものがあり、
オーラ状態になった紫苑から、霊夢や紫だけでなく
女苑を名指しして不幸にしてやると宣言されたりしている。
つまり女苑は不幸を跳ね除けることはできない。
貧乏神としてありのままに不運を振りまく紫苑を、
不運ごと背負ってまで一緒に居続けたのは
女苑ただ一人なのだ!
●3.紫苑の不幸爆発
先ほどの通り、天子は不幸を跳ね除ける。
しかし天子は紫苑の不幸爆発のことを知らない。
夢世界の天子であれば対戦を経て知っているのだが、
その不幸オーラを見た夢天子は
「迂闊に近寄れば不運の巻き添えを食らうかもしれない」と臆していた。
夢世界の存在はより正直な本音を吐きやすいとの設定を顧みれば、
あの自信過剰な天子をして、不幸爆発時の紫苑のオーラを危険視したわけだ。
現の天子であれ不幸爆発時の紫苑を前に、そう平気ではいられないだろう。
一方で女苑は不幸爆発時の紫苑の真横にいながら、
「頼りになる」「最凶最悪は姉さん一人で決まり」と笑顔でベタ褒め
その上でさらに、姉さんに託して自分は逃げれば良いものを、
不幸オーラ紫苑と一緒に戦いに参加しちゃうくらいなのだ。
●4.姉の不幸を共に背負う覚悟
劇中の会話において
紫苑「そろそろお金を分けてよー」
女苑「姉さんに渡したらすぐに無くなるから私に管理させて」
紫苑「女苑がすぐに使うから私に回って来ないじゃん」
女苑「使い切れないくらい稼げばいいのよ」
紫苑「そうだね、ガッツリ稼ごうね」
ED会話においても
女苑「姉さんが相手に完全憑依すれば相手は勝機を無くす」
紫苑「じゃあ私は万年負け続けなの?」
女苑「私が勝てるならそれでいいじゃない」
(この時の嬉しそうなグータッチがかわいい)
といった具合に、
貧乏神の姉を引き連れていながらも、
「姉の分も稼げばいい」「姉の分も勝てばいい」と
紫苑を養うことを暗喩してるようなセリフがいくつかある。
私が稼ぎに出るから姉さんは家を守って、みたいな
もはやプロポーズ。
また、女苑はこのゲームで唯一
「紫苑を完全憑依させることができるキャラクター」である。
依神姉妹の関わるほぼ全てのストーリーにおいて、
「紫苑に完全憑依されたら勝機を失って負ける」とされ、
紫&霊夢のストーリーでも、どう紫苑の完全憑依を回避するかが解決策であり、
根本的に紫苑は嫌われ者で誰もスレイブ側にしようとしないキャラである。
なのだが!
女苑は自ら紫苑をスレイブにしている他、
紫苑を自分に完全憑依させることさえ許しているのだ!
スレイブ枠に紫苑がいて完全憑依の文字が浮かんでいる所を見れるのは
ほんの一瞬だけなのだが、
姉妹愛を感じさせずにはいられない刹那である!
というわけで女苑は間違いなく姉さん大好きだと言える。
依神姉妹百合の活躍はこれからだ!